先日Twitterでツイートしたたこ焼きのツイートがびっくりしたことに高評価でした。
昨日やっとたこ焼き器届いたので早速二人でたこ焼き。
私関西人なので、やはりたこ焼きないと元気が出ない。
少し小さめかな?って感じだけど30€のたこ焼き器にしては焼き加減とか申し分無いくらいに焼けたので大満足。これでカステラとかも作れるかな。 pic.twitter.com/A7KON0HK5j— Mizuki 🇩🇪 Leipzig (@okmizuki_de) April 12, 2020
特に海外でお住まいの方は「山芋が手に入らない・いいたこ焼き器がわからない」といった理由から、なかなかたこ焼きが食べられないようですね。
そんな私も同じ理由で諦めていました。
私は大阪から来ており、たこ焼き屋さんでバイトをしたこともあるくらいたこ焼き大好きなんです(笑)もちろん日本ではよく家でタコパをしていたくらい。
ドイツでもどうしても諦め切れず、試しに買ってみたたこ焼き器がヒット。
本記事では、山芋なしで作れるたこ焼きレシピとコスパのいいたこ焼き器(日本で買える物とヨーロッパで使える物)を紹介します。
※今回紹介するヨーロッパ向けのたこ焼き器は欧米方面の電圧には対応していません。
※日本で買えるたこ焼き器はガスタイプなので海外でも使用可!
海外でも簡単に作れる!たこ焼きレシピとコスパのいいたこ焼き器
海外で使えるコスパのいいたこ焼き器
海外でたこ焼きを作るには、「StarBlue Takoyaki Maker 」を使います。
なぜこのたこ焼き器がいいのかというと、Amazon.deで現在約30ユーロと金額も高くなく、変圧器等も必要なく簡単に使えるからです。
まずは仕様を見ていきましょう。
- 電圧:AC220-240V・50/60Hz・650W
- コンセント:ヨーロッパ対応(ヨーロッパ内一部の国で非対応かもしれません)
※元はイギリスのコンセントですが、ヨーロッパで対応できるアダプタが付属されています。 - コンセントの長さ:約60cm
- 大きさ:幅23cm・奥行23cm・高さ6.5cm
- 穴の大きさ:直径4cm/穴
- 穴の数:18
- 付属品:取扱説明書・ヨーロッパ対応アダプター・ピック2本
- 思っていたよりコンパクトで軽い
- 箱も小さいので収納が便利そう
- 穴の大きさが少し小さめ?少し小ぶりのたこ焼き
- 2~3人で食べるにはいい大きさ
- 一定の温度なので温度の強弱が出来ない
- 鉄板部分が取り外せないのでふき取り手入れになる
- 十分油を引けばこびりつきがない
- 竹串で回すと傷がつかなかった(金属試してない)
上記の感想を読んでもらえればメリット・デメリットを知っていただけると思います。
このたこ焼き器の購入に向いてる人
- ヨーロッパに住んでいる人(イギリスもしくはドイツと同じコンセントタイプであれば対応)
- 今すぐたこ焼き食べたい人
- 少人数でタコパしたい人
- 出来るだけ費用を抑えたい人
何より安くて使い勝手もなかなかいい、コスパのいいたこ焼き器だと言えます。
私が買ったたこ焼き器のリンクを貼っておきます:StarBlue Takoyaki Maker
コンセントタイプが対応していない海外在住の人であれば、次に紹介するたこ焼き器がおすすめ。
もし上記のたこ焼き器が買えない場合、以下に紹介しているたこ焼き器をドイツのアマゾンでも買えるのでそちらを代用してみて下さい→ Iwatani たこ焼き器
日本で使えるコスパのいいたこ焼き器
日本もしくはヨーロッパ以外の国にお住まいの方であれば、「Iwatani カセットガスたこ焼器」がおすすめ。
日本に住んでいた時に愛用していたものなのですが、火加減を調節出来たり、手入れが簡単なので嘘なしで推薦できるたこ焼き器です。
こちらも仕様を見ていきましょう。
岩谷産業株式会社HPより

- カセットガスタイプ
- 重量:約2.2kg
- 大きさ:幅348cm・奥行231cm・高さ133cm
- 穴の大きさ:直径約5cm/穴
- 穴の数:20
- 付属品:取扱説明書・激ウマたこ焼きレシピ
※両親が買ってきていたものなので、届いた時の感想は省かせていただきます。
- 火力調節が出来るためプロ仕様
- 3~5人で食べるにはいい大きさ
- 火力調節を忘れ強火にしたままだと焦がす可能性がある
- カセットガスなので電圧タイプを気にしなくていい
- 鉄板部分を取り外せるので手入れが簡単
- こちらも竹串だと傷はつかない。鉄でも多少の傷で済む
カセットガスなので電気を必要としないので、屋外でも使えるところがいいですね。鉄板が四角なのと、火力調整が出来るので本当にプロも満足(初心者でも簡単に使用可)。
このたこ焼き器の購入に向いてる人
- 日本・ヨーロッパ以外の海外に住んでいる人
- 本格的にたこ焼きを焼きたい人
- 大人数でタコパしたい人
- たこ焼き焼くのがうまい人
プロも満足本格たこ焼き器のリンクを貼っておきます:Iwatani カセットガスたこ焼器
海外でも簡単に作れる!たこ焼きレシピ
海外在住だと毎度たこ焼き粉を買うのは高いし手に入りにくいですよね。手作りとなると山芋がないともちもちにならないし…と、諦めている方。
たこ焼き粉・山芋なしでも簡単に外カリッカリ、中ふわふわのたこ焼きを作れます!
作り方は簡単。材料はこちらです:
生地(約40個分 / Starblueを使った場合約50個) | |
---|---|
小麦粉(ドイツの方だとMehl 405) | 250g |
水 | 800ml |
牛乳 | 大さじ2 |
ほんだし | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ2 |
卵 | 4個 |
生地は上記の材料だけで作れます。
卵以外の生地材料を粉がなくなるまで混ぜ合わせた後、卵を加えしっかり混ぜます。
具材の候補をいくつか書いておきます:
- ゆでだこ
- こんにゃく
- チーズ
- ウインナー
- コーン
- 魚介類
MIZUKI
生地に味があるので、具材がなくても十分美味しいです。
具材を入れた後は、好みに合わせて以下の材料を鉄板に生地をそそいだ後に入れるといいです。
青ネギ(細かく刻んだもの) | 好きな分だけ |
天かす | 好きな分だけ |
キャベツ(みじん切り) | 好きな分だけ |
紅しょうが | 適量 |
青ネギは生地に混ぜておいてもいいです。
- 卵以外の生地材料を粉がなくなるまで混ぜ合わせた後、卵を加えしっかり混ぜます。
- 鉄板に油を引き、鉄板が十分熱くなったら生地を注ぎます。あふれて平らところにも生地が行き届くくらいがベスト
- 具材を入れます。具材は1~2種類ずつがよく、組み合わせにもよります。
- 表面全体的にまぶすようにして、紅ショウガ→青ネギ→千切りキャベツ→天かすの順にかける。
- あとは周りの生地を巻き込みながら回転させ、丸くなるよう整える。
まとめ
結論:海外でもたこ焼きは作れます。
本生地で紹介した生地で焼くと外カリカリ、中ふわふわのたこ焼きが出来ます。外カリカリにするには、焼く時間を少し長めにすることが大切です。
海外で住んでいると日本のものを食べたくなることが多々あります。
せっかくなので皆さんにもシェアしようと思いこの記事を書きました。もし美味しく出来たよって方いましたら、ぜひコメント欄で教えて下さい^^
※コメントはこちらで承認されてから反映されます。
反響があれば他にもおすすめのレシピを紹介していきたいと思いますので、よければSNSなどでもご紹介いただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す