ドイツ語の音楽ってなかなか聞く機会ないですよね。
ドイツ語の音楽は日本ではマイナーですが、実はいい曲もたくさんあるんですよ♪
しかし肝心なドイツ人はSchlager(ヒットソング)を嫌う傾向があるのですが、でもパーティー会場にいけばヒットソングばかりでノリノリで踊っておられます。
ヒットソングを嫌うのはドイツ人としての誇りなのかツンデレなのかは分かりませんが…。矛盾だらけです。
実は昨年ブログでドイツ語のヒットソングを紹介しました。

今日は前回とは違う曲で、特にドイツ語学習に最適な音楽を選んでみました。
比較的ゆっくり歌われているので理解しやすいかと思います。
ちなみに、語学学校の先生おすすめのものです。
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Johannes Oerding
1981年生まれ、ミュンスター出身のシンガーソングライターです。
声が少し枯れ気味なところが味が出ていいですよね。歌詞のストーリーもいいですし、メロディーが落ち着きます。
Heimat
イントロのメロディーが個人的に好きです。落ち着く一曲です。
Kreise
PVでは2人のストーリーが。OVも上手に作成されていて、最後1つになるところが見どころ。
Die Toten Hosen
1982年に結成されたドイツのロック系のバンドです。そこまでパンチ効いてないので、ハード系が苦手な人でも聞きやすい。
比較的年齢層高いですが、聞きやすいです。
Tage die diese
この曲は有名なので聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか?
Altes Fieber
ちょっとだけ激しいかなくらいのメロディー。ロックバンドですからね♪
Alles passiert
有名な曲は1曲だけじゃない。
Die Prinzen
1987年ライプツィヒで結成されたグループ。
日本ではオリー・カーン(Olli Kahn)で有名になったようです。
Deutschland
ドイツを紹介するかのような曲。PVと合わせて音楽を聴くと面白い。
Es war nicht alles schient
声がいいです。ドイツ語もすごく聞きやすいですね。でもなぜだろう、PV見ると笑ってしまう。
Wirtz
フランクフルト出身の歌手。いかにもドイツ人って感じの声です。
Scherben unplugged
地味に勇気がわいてくる曲です。Revolverheldに少し似てる?
ここまでのまとめ
今回はドイツ語学習にも最適なドイツ語の音楽をまとめてみました。
全体的に聞いていて落ち着く曲調の多い音楽だったと思います。ドイツ語は難しいですが、たまには音楽を聴きながら勉強してみるのはいかがですか?
またPVを見る時に注目してもらいたいのが、ドイツの街並みが映っていたりします。
音楽だけでなく、街並みや文化も一緒に楽しめたらいいなと思います。
来年、また新しい音楽をまとめるので楽しみにしていて下さい♪
楽しませて頂きありがとう。若いのにしっかりした考えお持ちですね。私は66歳です。定年過ぎ、今まで仕事ばかり。今人生楽しもうとしています。好きなものは文学、美術、酒、女性、音楽かな。文学は、日本古典、フランス文学、ドイツ文学、英米文学、あと露、中国、イタリアの順。そこでフランス語、ドイツ語、英語を勉強しなおしています。ボードレールやゲーテ原文で読めたら最高ですね。でもなかなか上達せず、このサイトに来ました。コロナで大変でしょうが、頑張ってください。
佐藤様
当ブログをご覧いただきありがとうございます。また、とても嬉しいお言葉までいただき、大変喜ばしい限りです。
これまでお仕事頑張ってこられ、これからは好きなことをして生きていく、そういった生き方も素敵だと思います。
私は死ぬ前に後悔しないように生きたいなと思ってから、ある意味では自分の好きなことばかりしてきたように思います。もちろんその過程で苦労したこともありますが、人生苦労と楽しみが混ざり合ったものだと思っているので、なんとか山あり谷ありで楽しんでいます。
言語の習得はそうすぐに叶うものではありませんが、何事も継続は力なりだと思いますので、どうか諦めずお互い一歩ずつ進んでいきましょう!
コロナで大変な状況下、佐藤さんもどうかお体にお気をつけなさって言語の勉強頑張ってくださいね。コメントありがとうございました。