ドイツのWG(ハウス・ルームシェア)ってどんなの?私の部屋を参考に紹介します♪

ドイツで住む場合、アパート一人暮らし・ルームシェア・ホームステイ・一軒家を買うという方法があります。

家族で引っ越して来られた方は複数部屋のついたアパートや一軒家を買うというのもありでしょう。

でも一人で来た方にとっては一軒家は大きすぎますし高いです。また、一人暮らしは良いですがやはり家賃は高いです。

 
今回はWG(ヴェーゲー)と言われる共同住まいについて紹介したいと思います♪

私が今住んでいるWGの部屋の写真も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。



 

WGとは?

 
WGとはドイツ語で「Wohngemeinschaft」と言い、ハウスシェアもしくはルームシェアのことを言います。

一般的には各自個人の部屋があり、キッチン・シャワー・トイレは共同というところが多いです。

まれにアメリカのように1つの部屋に何人かで寝るというところもあるかもしれませんが、ドイツではほとんど珍しいです。基本的には個室があります。

 
WGの家賃は都市によって全く違うのですが、300~600ユーロが一般的だと思います。

一番高い都市はミュンヘンで、日本人の多いデュッセルドルフやハンブルク、ベルリンなども高いと聞きます。
都会ほど家賃は高い気がしますし、中央駅や市内に近いと更に高くなると思います。

WGのメリット・デメリットについて簡単にまとめてみました。

 

    WGのメリット

  • 家賃が安いため生活費を抑えられる
  • 語学習得に良い
  • 人脈を増やせる
    WGのデメリット

  • ルームメイトとの相性
  • 共同生活のための秩序がある
  • プライべートなところが限られる

 
WGに向いている方は、未婚で友達とワイワイしたい人、節約したい人、人脈を増やしたい人だと思います。

私の一番の理由は「生活費の節約」です。そして、「ドイツ語の習得」です。

1ヶ月間だけ日本人向けのゲストハウスに住んでいたことがありますが、日本人しか住んでいないので基本日本語での会話です。ドイツ語を伸ばしたい方にはおすすめできません。

現在はというと、6年前に日本で知り合い友達であるドイツ人の友人(女性)と2人でWGをしています。
彼女がたまたまルームメイトを探しており、私も住まいを探しておりタイミングが最高でした。勿論大家さん(Vermieter)がダメと言えば一緒には住めませんでしたが。

 
家賃は320ユーロで水道光熱費抜き(Kaltmiete)です。
水道光熱費とインターネットを合わせても367ユーロなので安い方だと思います。

実は私の契約は、7畳と9畳程の大きさの部屋が2部屋です。スーツケース1つとバックパックで日本からやってきた私にとっては広すぎるくらいの部屋です。。。

 
ちなみにドイツのWGは家具付きのところもありますが基本的に家具はついてません。また、キッチン台や洗濯機などもついてないところもあるので契約前に必ず確認しましょう!

私のWGの場合、キッチンや洗濯機は全て整っていましたが部屋には前に住んでいた人が残していった家具を除き、何もありませんでした。

※洗濯機はずっと前に住んでいた人が残していったそうです。まだ綺麗で使用可能なので前住人に感謝です!

私のWGを紹介します

共有キッチン

 

こちらがルームメイトと共同で使うキッチンになります。
私達のWGはコンロ・オーブン・洗い場がちゃんとついています。友人の物かどうかわかりませんが、私が入居した時には電子レンジ・冷蔵庫・トースター・湯沸かしポット・ジューサーがありました。

自分で買った調理家電と言えば、日本製の炊飯器とミキサーくらいです。
食器はすべて友人のものを共同で使わせてもらっています。本当にありがたい話です。

ちなみに棚や机などの家具は友人のものなので、本来なら付いていないようです。また、家具付のWGではない限り引っ越す際には全て撤去しないといけません。

共有バスルーム

 

バスルームも共同スペースです。入って左側に棚と洗濯機、洗面台があります。

入って右側にはトイレとバスタブ、シャワーがあります。(青いカーテンの奥がシャワーをするところです)

私達のバスルームは本当に大きい方だと思います。また、全ての部屋の天井が3mなので更に大きく見えますね。ただ冬は間違いなく寒いでしょうね・・・。

共有フロア

 

こちらは共有の廊下になります。
玄関・キッチン・バスルームと私達の部屋を繋ぐ大切な通路です。棚は友人の物で、おしゃれが好きな友人の靴だけで30足くらいあります・・・。私の靴はというと3足だけ(笑)

部屋(※個室)

 

こちらが現在の私の部屋になります。
上記で私が契約した部屋は2部屋と書きました。実はまだ契約上では私は2部屋なのですが、一緒に住んでいる友人はたくさん物があるのでお互いの部屋を交換しようということになり交換したんです。

なので現在私の部屋は1つです。ただ契約上では2部屋の方の契約なので、友人には壁にたくさん穴をあけないでねと伝えています(笑)

部屋を交換したことによって部屋数だけではなく、部屋の大きさも小さくなりましたが私はむしろ満足しています。
小さい部屋になれている私にとってはこちらの方がすごく落ち着きます。そしてバスルームとキッチンに近い側の部屋なので友人が使用している時は物音が聞こえますが、私が与える騒音がましになると考えるとましです。

結構人のことを気にしてしまう性格でもあるため、正直気兼ねなく物音をたてられるというのはストレスが減ることだと思います。

そして道を挟んだ反対側のアパートがすぐ見えてしまうのですが、意外とそんな気になりませんし逆に適度な緊張感があっていいなと思っています。
時間があれば外を見て他人の生活をのぞき見しているくらいです(笑)

部屋の反対側はこのようになっています。棚の上があまり整頓されていないことは黙認でお願いします。。

だいたい8畳くらいの大きさの部屋だと思います。ドイツでこの大きさの部屋は普通です。

日本は家賃高いのに部屋はかなり小さいですよね。ドイツで小さい部屋は体に悪いというイメージを持たれているので部屋の大きさに関してはよっぽどな物件ではない限り心配しなくて大丈夫だと思います。

それでは元々私の部屋だった(契約中の)2部屋もおまけに紹介しておきますね。

奥の部屋へとつながります。

こちら↓が奥側の部屋。1つ目のドアを開けると1つ目の部屋。そして奥にドアがありもう1つ部屋があるという感じです。

現在はというと奥の部屋は友人の寝室で、手前の部屋は友人のリビングルームとなっていますが、夜など時間がある時は一緒にリビングルームで映画鑑賞しています。

結果、お互いメリットがありました。そして昔からの友人であるからできたことでもあります。
初対面の人に部屋を変えようと言われても、その時は絶対断って下さいね。壁に穴を開け過ぎていたり、床などに大きな傷を与えてしまっていると保証金(Kaution)として渡していたお金が転出時に返ってこない場合があります。



WGの探し方

 
WGの探し方を紹介する前に気を付けた方がいいことを書いてみたいと思います。

実はドイツでWG探すのは実は簡単なようで難しいようです。下記難しい点をまとめてみました。

  • 外語語が話せない場合、同居人との意思疎通ができないため入居拒否される
  • ドイツで支払い可能な普通口座がない場合、拒否される場合がある
  • 外国人が嫌いな家主もしくは住人がいると入居は難しい

外国人の場合滞在許可(ビザ)を心配しないとなりませんし、支払い能力について問われます。
またあまりにも入居期間が短い場合は、他の条件がそろっていても拒否される場合もあります。

 
またWGを探す時に気を付けた方がいいことは、

  • 同居人がどんな人なのか事前に聞くor 会う
  • 何人と同居なのか・異性なのか
  • 最低何ヶ月間は住まないといけないのか
  • 住民登録が可能かどうか
  • 下見ができるかどうか ※必ず見てから契約して下さい!
  • 水道光熱費込み(Warmmiete)か水道光熱費抜き(Kaltmiete)かどうか
  • 転出の場合何ヶ月前までに申し出る必要があるか
  • 同居人が転出した場合、家賃は変わらないかどうか
  • 支払方法
  • 大家さんはどこで住んでいるか

聞きすぎるくらいがちょうどいいです。不動産詐欺も最近増えて来ているようなので、友人にドイツ人の方がいたら家探しを手伝ってもらうようにしてください。

また上記注意点の中にも書きましたが、同居する人がどんな人なのか知ることは大切なことです。

日本以上に異性で住むということにあまり高い壁がないドイツですが、やはり変な人はいます。宗教の問題もあり、イスラム系の方と一緒に住むとあまりお風呂に入らないため家の中で体臭がひどかったりカレーの臭いがプンプンしたりするそうです。

もちろん人によりますので、この人となら一緒に住んでも大丈夫かなと思えるところを選んで下さい。

 
それではどうやってWGを探すのかというと、下記3サイト+Facebookを活用するといいかもしれません。

WG-gesucht

 
WG-Gesuchtというサイトがあり、ドイツ人はこのサイトを通じてWGや一人暮らし用アパート(Einzelwohnung)なんかも探しているようです。
ドイツのサイトのためドイツ語か英語での閲覧となりますし、コンタクトも大家さんにメールか電話での連絡となるので言語が厳しい人には難しいかもしれません。

また、10通送って数通返事が返ってくるくらいだと覚悟しておいた方がいいと思います。既に住む人が決まっていたり、忙しく対応が遅いもしくは放置されているということもあります。諦めず問い合わせしましょう。

ImmoScout24

 
ImmoScout24というのは「Wg gesuht」と似ていますが、こちらの方が一人暮らし用アパートの物件が多いように感じます。
Wg-gesuchtのページからこちらのサイトに飛ばされる場合もなぜかあります。

こちらもドイツ語か英語です。ドイツで住むには、やはり外国語は大切になってきます。

ドイツ掲示板 MixB

 
ドイツ掲示板 MixBは日本人のための掲示板になります。全て日本語ですし、案件を載せている方も基本日本人なので日本語での対応ができるのがうれしいところですね。

また実際に大家さんが日本人ということは安心できるところでもあります。
ただ日本人向けということで、やはり家賃は通常より高い気がします。ドイツ語が身に付くまで短期的に利用するという目的には最適だと思います。



以上3つのサイトに加え、Facebookを利用するのもありかと思います。
例えば、日本人の多いDüssekdorfの場合「WG&Wohnung Düsseldorf gesucht」という名前のグループのメンバーになると、WGの空き情報と写真を見ることができます。

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?共同生活にあまり慣れていない日本人ですが、ドイツのWGを利用することで語学力もアップしたり人脈を増やすことも出来ます。

また、WGを探すには少なくとも英語もしくはドイツ語でのコミュニケーションが必要ですが、いずれにしても完璧に話せなくても大丈夫です。ちゃんとコミュニケーションを取ろうという姿勢があれば問題ないと思います。

そして嬉しいことに、ドイツの住居は日本に比べ大きいですし家賃も日本と同じか、都会と比べたら安い方だと思います。(学生寮は小さいかもしれません)

 
最後に。不動産トラブルや詐欺がこの頃増えて来ているそうなので、ドイツ人の友人がいれば相談したり事前にすべて確認した上で契約をすることをおすすめします。いいドイツ生活が送れるといいですね♪

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