英語を勉強したいけど、何から始めたらいいのかわからない時

 

 

英語の勉強を始めようと思いたったのはいいですが、いったい何から始めたらいいのか分からない。まずは単語から?文法から?短期間で効率のいい勉強法はないの・・・?

英語学習者の誰もが知りたいことだと思います。特にまだ勉強を始めていない人は、最短での英語習得を目指してyoutubeやネットで「英語 習得 簡単」とかのキーワードで調べては、勉強する方法ばかり調べていたりしませんか?勉強方法の賛否両論の知識だけが増えて、肝心な英語の知識が身に付かず数ヶ月経ってしまっていた・・・。今までにそんなことありませんでしたか?

という私もこれまで勉強方法を調べてばかりで、結局何も身に付かず数ヶ月経ってしまっていたという経験をした一人です。なんて無駄な時間を過ごしてきたんだろうな~と今しみじみ思います。今回は以前の私のような、勉強の方法を勉強してきたような方のために、今後勉強の仕方を勉強しなくても済むように私のおすすめする英語の勉強方法について書いていきたいと思います。
 
 

 

勉強する前に

 
勉強する前に考えてほしいことがあります。それは、「レベルの確認と目標を立てる」ことです。まず、今の自分はTOEICもしくは英検で言うと何点・何級くらいなのかを知ることから始めましょう。なぜなら、英検5級の人と英検の2級の人とでは今後の目標設定が全く違うからです。まずは自分のレベルを知ること。そのための手段としていいのはTOEICを受けることです。

ちなみに、TOEICの点数結果によるレベル目安はTOEIC公式サイト、レベル別評価の一覧表から確認することができます。

MIZUKI

今の自分のレベルを知ったら、次は目標設定です。あなたが求めている英語力とは、旅行程度の英語力なのか、TOEICで高得点取るためなのか、ビジネスレベルの英語力を身に付けたいのか。目標がない=何のために英語を勉強するのかがわからないと、勉強を続けてもやる気や成果が出ず時間を無駄にしてしまいかねません。
今後のレベルの目標を決めたら、時間的に区切りをつけ、いつまでにこれくらいのレベルになるのだとか細かく目標を立てましょう。いつまでに話せるようになりたいかきっちり目標を持つことでやる気が出て、継続して勉強することができます。レベルの確認→目標を立てることが出来たら、勉強開始です。

 

勉強の順番は?

 
私のおすすめの勉強の順番としては、

聞く → 話す → 読む → 書く

です。これは赤ちゃんが初めて言語を覚える時と同じ過程です。
みなさんは日本語をどうやって覚えましたか?文法から学びましたか?違いますよね。母親や父親の話す日本語を聞いて、まねするように同じ言葉を声に出していましたよね。少し成長すると、絵本を読んでもらう時には字を一緒に目で追って、親の発する声を聞きながら本を読んでいましたね。小学校に入り、ひらがなを書く練習をしましたね。

また、初めに聞くことが大切な理由があります。
間違った発音を身に付けたまま進むと、文法や単語が間違っていなくても発音のせいで伝わらないということが起こってしまいかねません。文法や単語を勉強する時にも声に出して覚えた方が記憶に残りやすいですし、まずは正しい発音を勉強しましょう。
発音の身に付け方はいろいろありますが、これから紹介する本を試してみたり、映画などからネイティブの発音を聞いて身に付けるというのもいいですね。それから、シャドーイングを試してみるといいと思います。私は楽しみながら覚えたかったので、発音に関しては洋楽から身に付けました。(好きな曲を数曲選び、同じ曲を何度も聞き歌いました。)ただ、話すための発音を身に付けるという意味では洋楽からの勉強はおすすめできません。なぜなら、洋楽の文法はあっているようであっていなかったり、そのため英語の発音である”繋げて読む”発音を聞き取るのは難しいからです。一番いいのは、発音を鍛えてくれる教材を使うか、ネイティブの話すセリフなどです。

それでは、今回は「発音編」「文法編」「単語編」に分けておすすめの本は紹介します。

 

おすすめの本

発音編

英語の発音がよくなる本

アメリカ英語です。発音をするときにどのように舌を動かしたらいいのかなど、わかりやすく説明してくれています。DVDを見るだけでも身につきます!CDもついてるので、本を見ながらCDを聞いて一緒に発音するのもいいでしょう。発音で大切なのが、一緒に発音すること。可能であれば録音してネイティブと自分の発音を聞き比べてみるのもいいですね。

文法編

English Grammar in Use

こちらはイギリス英語です。英語→英語で説明されており、左側に説明・右側に練習問題という構造になっています。英語の勉強を始めた方(初心者)におすすめな本です。問題をこなすことにより英語の感覚をつかむことができ、基本的な文法を身に付けることができます。CDもついていて、パソコンで練習問題もでき、何度も復習できます。

 

キク英文法

キクタン英単語でおなじみのアルクのキク英文法です。あまり分厚くないので、英文法を勉強したいのであればこれを買っていて間違いなし。文法で必要なことが書かれています。基礎から始めたい人にも、もう一度文法をやり直したい人にもかなりおすすめ!英語の構造がこの1冊で把握できるようになります。もちろん私も使っています。何度も繰り返し頭にたたきこんでいます。この本にもっと早くから出会っていれば、英語の勉強にこんなに時間をかけてこなかったのにと後悔…。買って損ないです。
この本に加え、細かなところは他の文法本(例えば、次に紹介する文法本など)で文法を身に付けましょう!キク英文法は完成形と言ってもいいほどいい出来で、本当におすすめしたい1冊です。

 

一億人の英文法

この本は文法本としては分厚いです。分厚いというか、紙が薄いのでページ数が多く読むのが少し大変かもしれません。なので読書が嫌いな人は途中で読む気をうせるかも・・・。しかし、前置詞の説明がわかりやすく、文法をイメージして勉強できる1冊となっています。一気に読もうとせず、セクションごとに分けて読むなどしていくといいでしょう。細かくたくさん書かれていますので、キク英文法で抜けているところの穴埋めをこの本でしましょう。

単語編

イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880

楽しく目で見て感覚で覚えられる英単語本です。イラストと意味を頭の中でリンクさせ、脳に刷り込んで覚えさせます。1880とあるので、イラストと日本語の意味、短文の例文が載っている単語が1880個あります。しかし、基本的な単語(イラストで覚えなくてもいいような単語)も最後の方に付けてくれているので、この1冊で覚えられる単語数は3000個です。
たったの3000個?と思われるかもしれませんが、英語初心者にはかなり十分な単語量だと思います。また、基本的な単語を知っているだけでも英語はかなり話せるようになります。この本はTOEICにも対応しているので、単語を覚えるのが苦手な方や効率よく長期的に覚えたいという方にはとてもおすすめできる本です。

 

語源とイラストで一気に覚える英単語

こちらの本は語源から単語を覚えていくという方法を用いており、語源から複数の単語を派生して覚えることが可能となっています。
例えば、exceptという単語はexとceptに分けることができ、exは「外に」、ceptは「取る」という意味があり、つなげることによってexcept「~を除いて、~以外に」という意味になります。
もちろん一気に覚えることは無理かもしれませんが、語源を覚えておくことで知らない単語が出てきてもイメージをすることができます。この本の残念なところは、上の本に比べイラストが少ないところです。しかし、語源の組み合わせによってこの1冊だけで2万語覚えることが可能です。
 




 
私のおすすめの本は以上です。何から始めたらいいのかと悩んだ人は、とりあえず上の本を買って勉強初めてみたらいいと思います。特に文法と単語はやはり独学で勉強しないといけないところですからね。私はそれ以外は実際に声に出したり、映画を見たり、外国人と話しをする中で覚えていく方法をとっています。
 
 
また、英語の話せるドイツ人の友人達に、どうやって英語を勉強したのかとインタビューしました。そもそもドイツでは学校で英語の勉強がちゃんとされているそうなので、独学するまでもなく大学までの間で身に付けている人が多いようです。(地域・学校によって違う)そもそも文法は独学で勉強せず、映画や本、会話などから自然に覚えるそうですよ。私が「関係代名詞ってさ~」なんていうと、「関係代名詞って何?」ってなるんです。それでもすらすらと話せてるんですよね。映画などで聞いたフレーズや単語を実際に使っていった方が覚えやすく、自然な英語を身に付けることができるんですね。そして、間違っても恥ずかしがらず話す!日本人はアウトプットが少なすぎます。間違ってもいいから、自信を持って大きな声で英語を話す。間違いを恐れて話さなければ身につかないだけでなく、間違いを訂正してもらえるチャンスを自ら逃してしまっています。

 

一番大切なこと

 
なんといっても最後に言えるのは、「継続は力なり」です。語学はそうすぐに身につくものではありません。今日覚えた単語を1ヶ月後すらすら言えますか?しかし、その間に何度も繰り返し覚えていたら言えるようになっていますよね。でも続けなければどうなると思います?その場しのぎの勉強をしないで、せっかく勉強するんですから、長期的に使える英語を勉強していきましょう!そのためには継続が大切です。そして記憶に残りやすい勉強法、イメージと結びつける勉強法を取り入れていきましょう。声に出したり、頭の中で単語のイメージをして、もしくは映像を見たり体験することによって覚えていきましょう。続けることがネイティブへの一番の近道です。一緒に頑張りましょう!

 

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