7月中旬を超え、太陽が沈むのがだんだんと早くなってきました。
ドイツは6月頃~7月中旬頃にかけ夜が長いです。長い時には22時過ぎまで外が明るく、まだ16時くらいかなと間違うくらいです。
7月中旬を過ぎると日の入りが早くなってきました。それでも21時はまだ明るいです♪
ところで、先日ドイツのデュッセルドルフにあるキルメス(Kirmes)という移動型の遊園地に行ってきました!
約10日間だけの期間限定で行われている遊園地で、デュッセルドルフのオーバーカッセルというところで開催されています。
(ライン川の横で、日本人が多く住む街の近くです。)
今日はその期間限定移動型遊園地のキルメスについて紹介していきたいと思います。

記事を先読み
キルメスとは
キルメス(Kirmes)とは、移動型の遊園地のことです。
名前の通り、何もなかったところに期間限定でいきなり遊園地が設置されるのです。
モンゴルの移動式住居みたいな感じです(笑)
毎年夏は大きめのキルメスが開催され、期間も10日間だけと短いんです。
なので多くの人がこれぞとばかりに訪れます。
【営業時間】
7月13日(金)~7月22日(日)
平 日:14:00~23:00
土曜日:13:00~23:00
日曜日:11:00~23:00
※7月20日(金)のみ花火があります。
【場所】
デュッセルドルフのオーバーカッセルというところで開催されます。
最寄り駅はUバーンで「Barbarossaplatz」という駅で、デュッセルドルフ中央駅からはU74~U77のどれかに乗れば着きます。
【料金について】
入場料:こちらは完全無料です。
ただし、乗り物を乗りたければ別途料金を払わないといけません。
1回だいたい3~5ユーロのものが多いと思います。結構高めです。
食べ物:こちらも買う度に払います。
ソーセージ、フライドポテト、ハンバーガー、パン、クレープ、アイス、ジュース、ビールなど簡易に食べられるものが多いです。
こちらもだいたい割高です。

写真で紹介♪意外と本格的!
移動型とは思えないくらいのクオリティのジェットコースター。
これが数日で設置され、数日で撤去されるとは・・・。
毎年のことなので慣れているのでしょうか?
なぜか絶叫系が多いです。ジェットコースターもいくつかあり、急流滑りまでありました。
子ども用の乗り物や滑り台もいくつかあります。
私は絶叫が苦手なので、子ども用の乗り物でちょうどよさそうでした(笑)
お化け屋敷のようなものもありましたよ。
トロッコみたいなのに乗って回るお化け屋敷、ホーンテッドマンションみたいな奴?
マリオもあった!トロッコに乗りながらなんか撃つみたいです。
がたいのいい男の人が銃みたいなの持ちながらめっちゃ楽しそうに乗ってました(笑)
ちなみに夜のキルメスはこんな感じでした↓
美味しそうなご飯がたくさんある中、奥の方にポツンとあった「(ポッフェルチェ)Pofferties」のお店に感動!
オランダの伝統的なお菓子で、もちもちしていて美味しいんです♪
ミュンスターのクリスマスマーケットで一度食べた事があって、その時の感動が蘇りそう・・・かと思いましたがそうでもありませんでした(笑)
でもおいしいお菓子なんです ↓
それではドイツの遊園地がどれくらい激しいのか動画で紹介したいと思います。
いくつかありましたが、ほとんどの乗り物が回転しまくり稼働時間が長いです。
私なら一瞬で吐くと思います・・・
回転に加えた回転!見てるだけでも酔いそうでした。
そしてこんなにも高くなければ乗りたかった空中ブランコ。
最高80メートルという高さで回る空中ブランコ。
私はディズニーランドにあるダンボの空中ブランコ?!で気絶しかけたことがあるので今回乗るのはやめておきました。
でも上から見る景色は絶景だと思います!ライン川がとデュッセルドルフが見渡せます。

まとめ
以上が2018年のキルメスでした!
いかがでしたでしょうか?来年の夏もまた開催されるはずなので、キルメスの時期に合わせてデュッセルドルフに旅行に来るのも一つの楽しみ方です。
来年は空中ブランコ挑戦してみようかなぁ・・・なんて。
コメントを残す