【ブログ】一時帰国を前にこれまでを振り返ってみた

ついに明日から3週間少しの間、日本へ一時帰国することになりました。

一時帰国する理由は、現在お付き合いしている彼が今しか日本に行けないためです。
5月から仕事が始まり、以降2年くらいは日本に行けないだろうという彼の判断でした。

また私の滞在許可もあと数ヶ月しか残っていないということもあります。そのため将来のことも考えこの機に両親に彼を紹介したいと思ったからです。

 
残り数ヶ月の滞在許可期間内で仕事を見つけられなくもないのですが、長くドイツで滞在すると考えた時に出た答えがドイツでよくある「Ausbildung(職業訓練)」をするということでした。

少しその点についてもこの記事で触れておりますので、興味のある方はぜひ「ドイツ語」のところを読んでいただけたらと思います。

今日は主に下記目次にあるテーマをもとに、これまでを振り返ってみたいと思います。

人間関係

日本の友達

 
ドイツに来て思うのが、日本で仲良かった友達ともだんだんコンタクトが取りにくくなるということです。

特に日本でしか住んだことのない友達の場合、海外へ行くということは楽しいことだと考えている人が多く、やはり海外在住というのは輝いて見えるようです。

海外在住の方はお分かりだと思いますが、海外で住むということは楽しい事ばかりではなく、むしろ大変なことが多いです。
日本の良さに海外に出てから気づかれる方も多いはずです。私も実はそうです。

しかし日本から出たことのない友人達にとっては憧れの存在。やはり距離を取られることもあります。
また時差の問題やすぐに会いに行けないということもあり、どうしても距離が出てきてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

そして、特に30歳前後になると友人の中には結婚し子どもが出来る人が多く出てきます。
私の友人達は25歳前後からピークで1年単位に結婚式があったくらいで、今や結婚した友人全員に子どもがいます。

そうなると余計にコンタクトを取ることが難しくなります。
話す内容も変わって来ます。結婚し子どもを持った人達同士であれば話は合うけれど、海外なんて誰が興味あるのだろうか。

 
実は海外に来たことで友達との距離を感じることになりました。
でも逆に、私にとって本当に大切な友人は誰かと考えさせられ、友人との付き合いを大切にしていこうと思えるようになりました

いい意味で、本当の「友達」を見つけることが出来たと思います。

ドイツでの友達

 
日本にいる友人達と距離を感じるようになったと書きましたが、友人は日本だけではありません。

ドイツに来るとこちらでも友人を作ろうと思えば作れます。日本人、ドイツ人、他の国籍の方など、本当国籍関係なく友達が出来ます。

私は前回はせっかくドイツに来たんだから日本人とは絡まない。ドイツ語を話すために日本人が住まない地域に行きたいと思いミュンスターに住んでいたことがあります。
まぁミュンスターには大学があるので実は日本人もいるんですけどね。

現在はデュイスブルクに住んでいるのですが、ミュンスター以上に日本人が少ないような気がします。
でも電車で2駅のところにあるデュッセルドルフに行けば日本人はたくさんいます。デュッセルドルフやベルリン、ミュンヘンなどの大都市には日本人が多く住んでおり、日本人コミュニティがあるくらいです。

 
ワーホリ1年のみで滞在していた前回は日本人と絡みたくないという思いが強かったため、日本人と交流がなくても平気でした。
でも永住目的で来た今回、逆に日本語を話す機会が恋しくなりました

そのため、今回ドイツに来た当初は日本人コミュニティが苦手派の私ですが、日本人とドイツ人の交流会みたいなものに参加していました。確かに友達は作れます。そこから深い関係になる場合もあります。
でも私はその雰囲気になじめず、デュイスブルクへの引越しを機に交流会に行くことをやめました。

今でも日本人というより、日本語を話す機会が欲しいと思うことがあります。交流会に行けば話すことはできますが、私がいかない理由が次のソーシャルメディアにあります。

ソーシャルメディア

 
これからドイツに来たい人やドイツにいる人のためになるようにと自分の経験を元にブログを書いています。
SEOのおかげか何かはわかりませんが私のブログを見て下さってる方が意外といて、役に立ったと感謝のお言葉をいただくことが増えるようになりました。ブログを続けていてよかったと思える瞬間です。皆様ありがとうございます。

 
実はブログに関しては続けていてよかったと本当に思っているのですが、他のソーシャルメディアでたまに不愉快に感じるものを見ることもあります。

海外に来ても、日本人が日本人の中傷をしたりするんですね。
ソーシャルメディアで繋がっていると特に感じるのは、海外に出たとしても世界は狭いということ。

私は国籍関係なく仲良くなれる人とはずっと連絡をとってお互い助け合いたいと思っています。でもたまに中傷したりしているのを見ると、本当悲しくなります。
お互い海外で大変なの分かっているはずなのに、しかもそれが見ず知らずの人にされていたり。

他の誰かが中傷され、ツイッターやYoutubeを消したという方もいらっしゃいました。しかも中傷の仕方が、名前はなくても人物が特定できるようにして。
そしてそれは連鎖します。例えばツイッターであれば、見ず知らずの人が中傷ツイートをリツイートしていたり、その人と関わりなく何か直接危害を加えられた訳でもないのに同意して拡散したり。

簡単に情報発信が出来る今、改めて自分の発言が誰かを傷つけることもあるということをちゃんと認識してもらいたいと思いました。

もちろん他の人だけではなく私も気を付けてはいるものの、私の発言によって誰かに不愉快にさせている可能性もあります。海外に来てソーシャルメディアと繋がる機会が日本にいる時以上に増えた今、私自身も気を付けていかなければならないなと今回しみじみと感じました。

 
そしていろんな情報を得る中で不愉快なものに出くわしたとしても、受け流す心の広さを身に付けること。そしてあえて言うのであれば、共感したものを他人と共有するのはいいけれど良識をもって判断し、悪いものはわざわざネット上で共有することは避けた方がいい気がすると私は個人的に考えています。

海外に来るとソーシャルメディアと繋がる機会が本当に増えると思いますが、全てを受け止めていては精神が持たないので、強くなるということも大切だなと思えるようになりました。

語学力

ドイツ語

 
前回ワーホリ時代ではドイツ語はA1から始めてB2まで伸びました。もう少しお金を出せばC1コースまで行けたのですが、なぜかケチってしまいました。

B2があれば就職できるといいますが、それは日系企業で就職する場合にあたると思います。むしろ、ドイツにある日系企業は日本の大手企業にあたるため、ドイツ語より英語の需要が高かったりします。

私が就活をしていて感じたのが、

  • 日系企業:英語+日本語+ドイツ語あれば尚よし
  • ドイツ企業:ドイツ語(+英語)

という言語の割合でした。紹介してもらった求人全てまず英語が社内共通語だったり仕事で必要だったりでした。

 
実は今回ドイツに来た時に、滞在許可のためにとC1のコースを申し込み、実際にC1コースも終わらせました。
それもあって、私はドイツに来てドイツ語も頑張ったのだからドイツ語を使う仕事をしたい!とだんだんと欲が出るようになりました。

そのためにドイツ企業で働くことが私の目標になって来ました。
でもドイツ企業で働くとなると、やはりドイツ人と戦わなければなりません。もちろんドイツ人のドイツ語に勝てる訳がありません。

そこで出た答えが、職業訓練(Ausbildung)をすることです。Ausbildungは職業によるけれど大体3年間程続き、その職業の専門家になれます。Ausbildungを終えた後は、その職業であればどこでも働くことができます。Ausbildung中は少ないですが給料も出ますし、働きながら職業学校に通うというシステムです。

実はこれまでに2018年度のものに応募(多分50件以上)し、Praktikumといわれるインターンシップにも参加しました。職業は今のところ秘密です(笑)
しかしC1のドイツ語を持ってもやはりまだ職業によっては知らない単語も多く、ドイツ語でのコミュニケーションが大変だと感じることが多々ありました。でも、これからも諦めませんよ!

ちなみにC1だろうとC2だろうと、今後の人生の中で常にドイツ語を勉強するつもりです。自分自身まだまだだと思うことが多々あります。

また、ドイツ人の彼がいるからドイツ語話せるんだねって思われるかもしれませんが、彼と付き合う前にC1まで自分で伸ばしました。ドイツ語を話す機会が増えるというメリットはありますが、それでも自分で勉強しないと伸びません。
なので、ドイツ語のためにドイツ人彼氏を作ろうなんて考えはやめた方がいいと思います。

 
就職の話に戻りますが、私が日系企業を避けたい理由がここにあります。
ある企業の面接を受けていて感じたのが、ドイツにある日系企業でも日本人の割合が多い程日本の労働環境とほぼ変わらないということでした。

面接する部屋に向かう途中、ある日本人の従業員の方と目があったので挨拶したのですが、また日本人の応募者が来たのかくらいに思っているのか、こちらが笑顔で対応しても無表情のまま挨拶さえ返してもらえませんでした。

また、残業はあるけれど残業がでない。その代わりに休みで賄うと言われました。しかも、人数が少ないため休みがなかなか取れなさそうな環境でした。言えば、サービス残業のある会社ということです。

正直、ドイツにあるのだからましな福利厚生なんだろうなと思っていたのですが日本と変わらず。勿論他の会社で福利厚生もよく、残業もなしという会社もありました。

ここで感じたのは、人事がドイツ人だと福利厚生がいいということでした。

もちろんドイツ企業でも福利厚生が必ずいいかと言われると100%そうではないですが、日本に比べると・・・というところです。

 
それはさておき、私がドイツ企業で就職を目指す理由は以上になります。
そのためにはやはりドイツ語が必須!そんなすぐに話せるようになる訳ではないけれど、努力を続けていればいつか叶うと思っています。やるだけやって、後悔だけしないようにしたいと思います。

英語

 
英語に関しては、こちらに来て語彙数が少ないことに気付き必死に単語を勉強していたこともありました。

でも英語はドイツ語のように学校に通う訳でもなく、高校や大学では全く勉強していなかったにも関わらずだいたいコミュニケーションは取れます。おそらくドイツ語のおかげだと思います。

ドイツ語がある程度のレベルになった人が言うには、ドイツ語が話せたら英語も話せるようになるということでした。

これ、一理あると思います。でも、ドイツ人でも英語話せない人いるよね・・・ってことです。
語学習得に長く時間がかかる人もいれば、才能がありすぐに身に付けちゃう人もいる。どんな場合でも向上心と努力さえあれば、いつかはドイツ語でも英語でも話せるようになると思います。

 
そんな私の最近の英語の勉強法は、映画を見たり本を読むことです。
最近Kindleを買ったため、ドイツ語と英語の本を読むように心掛けています。効果はまだ分かりませんが、本を読むことで聞き取りと読む力が上がるので、今後も続けていくつもりです。

一つ後悔があるとすれば、ドイツに来る前にドイツ語もある程度独学で勉強は必要だと思いますが、むしろ英語をもっとしておけばよかったなということでした。

学んだこと・反省したこと

学んだこと

 
こちらに来て学んだことは、予定していたことが実際には上手くいかないことがあるということです。

今回ドイツに来た当初は、ある日本人の元で仕事をする予定で来ました。いろいろと事情があり辞めることとなり、予定していた住まいも退居することとなりました。

9日という短い期間で次の住まいを見つけないといけなくなりましたが、たまたま古くからの友人が同居人を探していたためすぐ住まいが決まりました。それが現在住んでいるデュイスブルクのWGです。
私の場合、部屋も見ずに契約をしましたが、6年以上も関係のある友人からの紹介があったから出来たことですが、もし当時彼女が同居人を探していなければホームレスになっていた可能性がありました。

ドイツに来て就職先と住まいが無くなり、それから自分なりに頑張ってきたものです。

海外に来ると、予定していてもうまくいかないことなんてたくさん。それでも対応していける力を身に付けられることが出来たと思います。

 
2つ目に学んだことは、人間関係です。

それはほぼ上記の「人間関係」の中に書いています。
ドイツ人達と一緒に過ごしていると、日本で作ってきた友人関係って本当に表面上だけなのかなって思うことがあります。
でも人間関係が大切と気づいた今、大切にしたい友人に関しては自分からコンタクトを取るようにしています。

また、家族との付き合い方も勉強になりました。ドイツ人家族の絆って本当に強いんです。そして、気に入って貰えたら最高です。家族と溶け込むのも早くなります。

私はドイツに来てから今まで以上に、人との関わりを大切にしたいと思うようになりました。だからこそ、無意味に傷付けたりするものを見ると悲しくなるんですけどね・・・。

 
3つ目に学んだことは、覚悟と感謝です。

実は今回のドイツ滞在中に両親から連絡があり、母が癌かもしれないという通知を受けました。
しかも診断の結果、実際癌だったんですね。でも早期発見ですぐに取り除けたので今は問題ありませんが、自分も含めていつ家族に何が起こるかわかりません。

日本とドイツなんて最短でも11時間はかかるし、簡単にかけつけられません。
まだ若いと思っていた両親もいつの間にか歳をとっていて、遠い存在だと思っていた癌が身近なものになりました。

どんなことが起こっても受け入れ対応できる覚悟を今回をきっかけに身に付けた気がします。もちろんドイツ永住を諦めるかどうかも深く考えましたよ。海外に住むということは、そういうことです。

それと同時に、家族への感謝も強くなりました。
もともとドイツ永住を反対していた両親。だから前回のワーホリ時も今回も自分で貯金して、自分で生活出来るようになってから来ました。
でも、実は両親にかなり支えられていたことに気付きます。今後も感謝の気持ちを忘れず、いつか両親をドイツを案内してあげられたらなぁなんても思っています。

反省したこと

 
私は結構優柔不断なところがあったりします。
ドイツに来てから結構はっきり言うようになりましたが、やはり日本人特有の相手を気遣うというところは抜けないのか、結果ドイツ人には優柔不断だと思われることがあります。

ドイツに来て度々反省するのは、自分の意見をしっかり持つことです。
あ、頑固やわがままになるということではありませんよ!勿論ドイツでも人への配慮はされています。

また、ドイツに来る前に予定してたものとは違うようになってしまったものの、今振り返ればもう少し何かできていなのではないかなと思うことがたまにあります。
例えば、もっと求人に応募出来ていたんじゃないか?いろんなパターンを前もって考えておくべきだったんじゃないか?などです。

でもこの反省を次に繋げるべく、今後も試行錯誤しながらも頑張っていきたいと思います。

一時帰国を前にして

 
明日から日本に3週間少し一時帰国します。
この3週間というのが実は大きくて、この間に何回面接やインターンシップが出来るだろうと思いつつも、やはり今回の一時帰国はそれ以上に大切なものだと感じています。

個人的なものになりますので深くは書けませんが、ドイツに戻ってきたらもっと大変なことがたくさん待っていると思います。
ですが今後も頑張っていこうという決心が出来ています。この一時帰国中も頑張らないといけないこともあるのですが、楽しみながら無駄にしないようにしたいと思います。

 
そして一時帰国したらしたい事といえば、100円ショップに行くことです!
1年だけ住む前回とは異なり、今回は長期(むしろ永住?)となる場合に向けいろいろと調達してくる予定です。また、100円ショップで買った商品の紹介ブログなども書けたらなと思っています。

まとめ

 
こんなに長いブログがあるだろうか。
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。

私のこの記事(ブログ)を読んで賛否両論もあるでしょうし、それぞれ感じたことがあるかと思います。
私は社会にこれがダメでこれが正しいなんて言えるような立場でもありませんし、他の人にとっては私のこのブログが糞だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが私は私。正しいと思うことは貫くし、誰かのためになるのであればブログもSNSも続けていくつもりです。

 
まあ、いろいろとある人生です。どこに住もうが何をしようが、まず自分が後悔しない人生を過ごすことが大切だと思います。そして人を思いやる事。人への配慮ですね。

私はこれが何よりだと思っています。人があってこそ自分も生きられるんですから。

さ~、今日も明日からも頑張って生きましょう~!!

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