ドイツで旅行する&住む際に気を付けないといけないこと

ドイツに住んで2年目になりました。

まだまだドイツのことを勉強しなければいけない身ではありますが、
これまでドイツで暮らしてきた中で学んできたことの一部を皆さんにもシェアしたいと思いこの記事を書きました。

 
タイトルにもあるように、今日は「ドイツに旅行&住む際に気を付けないといけないこと」についてまとめています。
もちろんこの記事に書いていなくても注意しなければならないことはもっとありますが、皆さんがドイツで起こり得そうなことを中心にまとめました。

ドイツに旅行に行きたいと思っている人、
これからドイツで留学・就職する人にとって有益な情報になるかと思います。特にドイツで自転車や車を運転する際に



裁判大国のドイツ。
悪気がなくても法律違反になる場合もあるため、その土地のルールは知っておくべき。

今日紹介する中にも、法律違反と見なされ罰金の対象になるものもあります。
郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、日本では大丈夫でもドイツではダメな場合があります。

罰金を払う機会を減らし、快適なドイツ生活をするためにもぜひ参考にしてみてください。

ドイツで気を付けること

1.信号から100m以内は信号無視の対象

 
※歩行者・自転車運転者対象の内容

歩行者・自転車専用信号が赤で渡ってしまった場合、交通違反になるのは皆さんご存じの通りです。

しかし、赤信号から少し離れてるから大丈夫と思い渡ってしまいそうになること、ありませんか?これ、注意です!

 
信号から100m以内は交通違反の対象になります!
信号が赤だった場合、信号から100m以内のところを渡ってしまいそれを警察に見られた場合、身分証明書の提示と罰金の対象になります。

運よく見逃してくれる場合もあるかもしれませんが、交通ルールはしっかり守りましょう!

逆に言うと、信号から100m以上離れていたら渡ってもいいということになりますが、
渡っても大丈夫なところとダメなところはあるので、そのあたりはしっかり判断して渡りましょう。

2.鼻水をすすってはいけない

 
これは法律違反ではありませんので、鼻水をすすったからといって罰金する必要はありません。

しかし、ドイツで鼻水をすするのは失礼な行為とされています。

 
日本では外出先で鼻水をかむことの方が少ないですよね。花粉症や風邪でない限り、少量であればすすってしまいがち。

でもこれ、ドイツでは注意です!

ドイツでは鼻水をかむ方がよしとされており、鼻水をすする行為は失礼だとみなされています。

うるさすぎると少し注目あびるかもしれませんが、音が出ても問題ないので、ドイツではティッシュに鼻かむようにしましょう。

3.左側より右側が優先の場合がある

 
※自転車・車(まれに歩行者も)対象の内容

車や自転車の運転でよく使う言葉に「rechts vor links」という言葉があります。
日本語に直訳すると「右は左の前」となります。これは何のことでしょうか?

詳しく説明する前に、1つ問題を解いてみてください。

問題
最高速度30km以下の道路で十字路の交差点があったとします。車に乗ったAさんが十字路に差し掛かり、直進しようとしています。
そこに右側の道路から1台の自転車に乗ったBさんが走ってきています。このままどちらも直進すると衝突します。さて、どちらが止まらないといけないでしょうか?
なお、自転車専用歩道の線が道路にない場合です。



答えは、右側が優先のため、車に乗ったAさんが止まらなければならない、です。

これは最高速度30km以下の道路で当てはまることなのですが、右側が必ず優先となります。この右側というのは、自分から見て右側にいる車・自転車になります。

 
問題のように十字路の交差点だけでなく、最高速度30km以下の道路であれば直進道路でもこの rechts vor links は当てはまります。

一軒家に停まっていた車が車庫から出ようとしており、自分の乗った車から見てそれが右側にある場合には、直進道路であれ右側の車庫から出てこようとする車・自転車を優先させなければなりません。
大きな都市では30km以下のところは少ないですが、小さな町に行くと、町にさしかかるところから最高速度30km以下の道路になることが多々あります。標識が必ずあるのでしっかり確認しましょう!

 
このように、日本のように直進が優先とは限りませんので自転車や車を運転する時は特に気を付けるようにしてください。
なお、最高速度50km以上の道はこの rechts vor links のルールは外れ、右側であろうとスーパーや車庫から出てくる車両は待たなければなりません。

ドイツで運転することが少なくても、自転車に乗る機会はあるはず。
ドイツは自転車の運転にも厳しいため、知らなかったでは済まないように気を付けてくださいね。

※信号がなく自転車専用の線が十字路などにも続いていた場合、右から車が来ていても自転車はまっすぐ走ることができます。道によってルールが変わってくるので、乗る前に交通ルールを調べてから乗るようにしてください。

4.右手を前に出してはいけない

 
これは多くの人がご存じなことかと思いますが、
ナチス時代、ヒトラーがしていたことからドイツで右手を前にあげてはいけないとされています。

罰金になるかどうかは知りませんが、
レストランで注文する時などに手をあげたくなるかもしれませんが、手のひらを開いて右手をあげてはいけません。

レストランであれば、メニューを閉じれば注文に来てくれるところもありますし、ウェイトレスさんが気付かず呼びたい場合には、手を数字の1にして手をあげるようにして下さい。

レストランだけでなく、大学の講義中や語学学校でも手を数字の1にしてあげるようにしましょう。

5.自転車に乗る時は進行方向に気を付けなければいけない

 
※自転車運転の内容、罰金の場合あり

おそらく皆さんもご存じだとは思いますが、ドイツは右側車線です。
自転車も右側車線のルールは同じで、自転車の運転者は進行方向右側になる道を走らなければなりません。
たとえそれが自転車専用道路だったとしてもです。

自転車専用道路を逆走し、警察に見つかった場合には15ユーロ以上の罰金です。
また、歩行者専用道路を自転車で走っても罰金になります。

ドイツにも自転車やバイクに乗った警察官もおり、注意が必要です。
もちろん歩行者や対向車にも危険を与えるため、罰金どうこうの話ではなく、交通ルールは必ず守りましょう。



6.自転車のランプがついていないと罰金

 
※自転車が対象

夜間、ランプがついていないと危ないですよね。
ドイツで自転車を乗る場合には、前と後ろに必ずランプをつけるようにしましょう!

前は白やオレンジ色などの明るいランプ、後ろ側には赤色のランプを付ける必要があります。点灯せずに走り、警察に見つかった場合は罰金になります。

 
また、日中明るい時にランプを点灯する必要はありませんが、防犯のためと思いランプを外している場合も注意。
日中警察官に引き留められ、ランプをもっているかどうか確認された時にランプを身に持っていなかった場合には罰金の対象になります。日中明るくてランプが必要ないのにも関わらず、です。

カバンからランプを取り出して提示できれば問題ありませんが、出来なかった場合には罰金の可能性あり。
また、夜間はランプが自転車に装備されていても点灯していないといけません。

まとめ

 
意外と細かなルールがあるドイツ。

私も自転車に乗ることがたまにあるので、交通ルールを守りながら安全に走るように気を付けています。
でも街中を歩いていると、歩行者道路を自転車が走っていたり、自転車専用道路でも逆走する人を多く見かけます。

みんながしているから大丈夫だと思ってはダメ。
罰金を免れるだけではなく、人に危険をさらすことにもなりますので、特に交通ルールに関してはこの記事に書いてあることは少なくとも気を付けてください。

文化的に気を付けた方がいいことは、住むとだんだんわかってくるかと思います。
旅行者としてくる場合に気を付けることといえば、右手をあげることや鼻をすすることが多いでしょう。

 
私もまだまだこれからドイツ生活の中で気づくことがたくさん出てくるかと思います。
移民として私はドイツに住んでいるにあたり、その国の言語や文化などちゃんと学ぶ姿勢が大切だと思っています。

郷に入っては郷に従え。
この記事が少しでも役に立てれば幸いです。

またここで紹介しなかった内容でほかにもこんなこと注意したほうがいいよー!などあれば是非ぜひコメントで書いてくださいね♪

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